本記事では、重い・軽いドライバーの違いをランキングと一覧で整理し、平均値や選び方まで分かりやすく解説します。
ドライバーのヘッド重量は、飛距離や安定性、振りやすさを大きく左右する重要な要素です。
ドライバーを適切に使いたい人は最後までご覧下さい。
結論:ドライバーのヘッド重量一覧【ランキング早見表】
ドライバーのヘッド重量は、重いほど安定性とミート率が高まり、軽いほど振りやすさとヘッドスピードを出しやすいという明確な違いがあります。
今回調査した中で、最もヘッド重量が重いモデルは「TSR4 ドライバー(約205g)」、一方で最もヘッド重量が軽いモデルは「XXIO 13 ドライバー(約187g)」でした。
重いドライバーは、しっかり振り切れる人や直進性を重視したい人向け、軽いドライバーは、楽に振って飛ばしたい人やヘッドスピードに自信がない人向けです。
どちらが優れているかではなく、自分のスイングに合ったヘッド重量を選ぶことが、飛距離と安定性を両立させる近道と言えるでしょう。
ヘッド重量が重いドライバーランキングTOP10
| 商品名 | メーカー | ヘッド重量(推定) |
|---|---|---|
| TSR4 ドライバー | タイトリスト | 約205g |
| PARADYM ◆◆◆(トリプルダイヤ) | キャロウェイ | 約204g |
| TSR3 ドライバー | タイトリスト | 約203g |
| STEALTH PLUS ドライバー | テーラーメイド | 約203g |
| EPIC SPEED ◆◆◆ | キャロウェイ | 約203g |
| ZX7 Mk II ドライバー | スリクソン | 約203g |
| SIM2 Ti ドライバー | テーラーメイド | 約202g |
| G425 LST ドライバー | ピン(PING) | 約202g |
| i230 ドライバー | ミズノ | 約202g |
| G430 LST ドライバー | ピン(PING) | 約201g |
ヘッド重量が重いドライバーは、インパクト時のエネルギー効率が高く、ミート率や直進性を重視したい人に向いています。特にツアーモデルやLST、◆◆◆系は重心設計の都合上、ヘッドが重くなりやすい傾向があります。
一方で、振り切れない重さを選んでしまうとヘッドスピードが落ち、かえって飛距離をロスすることもあります。重いドライバーは「しっかり振り切れる人向け」という前提で選ぶことが重要です。
ヘッド重量が軽いドライバーランキングTOP10
| 商品名 | メーカー | ヘッド重量(推定) |
|---|---|---|
| XXIO 13 ドライバー | ダンロップ(ゼクシオ) | 約187g |
| XXIO X ドライバー | ダンロップ | 約188g |
| MAJESTY Royale ドライバー | マジェスティ | 約188g |
| G430 HL ドライバー | ピン(PING) | 約189g |
| G425 HL ドライバー | ピン(PING) | 約189g |
| ST-X 230 ドライバー | ミズノ | 約190g |
| ST-X 220 ドライバー | ミズノ | 約191g |
| STEALTH HD ドライバー | テーラーメイド | 約192g |
| PARADYM X ドライバー | キャロウェイ | 約193g |
| APEX DCB ドライバー | キャロウェイ | 約194g |
ヘッド重量が軽いドライバーは、スイングスピードを出しやすく、楽に振って飛ばしたい人や体力に自信がない人に向いています。HLやX系、軽量設計モデルは、ヘッドの取り回しが良く、振り遅れにくいのが特徴です。
ただし軽すぎるとインパクトが不安定になり、左右ブレが増えることもあります。軽いドライバーは「振りやすさ」と「安定性」のバランスを意識して選ぶことが大切です。
ドライバーのヘッド重量とは?【平均・基準値】
| 区分 | ヘッド重量の目安 |
|---|---|
| 軽い | 〜190g前後 |
| 標準 | 195〜200g前後 |
| 重い | 200g以上 |
ドライバーのヘッド重量とは、クラブの先端部分である「ヘッド単体の重さ」を指します。メーカー公式では非公開の場合が多いものの、設計や試打情報からおおよその基準値は把握できます。
一般的には200gを超えると「重いヘッド」、190g前後以下は「軽いヘッド」と考えられることが多く、スイングタイプによって適正が分かれます。
ドライバーの平均ヘッド重量は何g?
| 平均ヘッド重量 | 約195〜200g前後 |
|---|
現在主流となっているドライバーでは、ヘッド重量の平均はおおよそ195〜200g前後に集中しています。この数値は、アマチュアゴルファーから上級者まで、幅広い層が無理なく振り切れる重さとして設計されているのが特徴です。
多くの市販モデルがこのゾーンに収まっている理由は、飛距離性能と安定性のバランスが取りやすいためです。重すぎると振り切れず、軽すぎると当たり負けしやすいため、メーカーは平均的なヘッドスピードを基準にこの重量帯を採用しています。
そのため、ヘッド重量選びで迷った場合は、まず195〜200g前後を基準に考え、そこから「重め」「軽め」に調整していくと失敗しにくくなります。
ヘッド重量とクラブ総重量の違い
- ヘッド重量:ヘッド単体の重さ
- クラブ総重量:ヘッド+シャフト+グリップすべての合計
- 同じ総重量でもヘッド重量は異なる場合がある
ヘッド重量とクラブ総重量は混同されがちですが、実際の振り心地に与える影響は大きく異なります。クラブ総重量が同じでも、ヘッドが重いか軽いかによって、スイング中のタイミングやインパクトの感覚は大きく変わります。
例えば、シャフトが軽くヘッドが重いクラブは、インパクトでの押し込み感が強くなりやすい一方、切り返しで重さを感じやすくなります。逆にヘッドが軽くシャフトが重い場合は、振り抜きやすいものの、当たり負けする感覚が出ることもあります。
このように、クラブ総重量だけでなく、ヘッド重量の配分を意識することで、自分に合った振り心地を見つけやすくなります。
ヘッド重量が注目される理由
- ミート率に直結する
- 直進性・安定性に影響する
- 振り切れるかどうかを左右する
ヘッド重量が注目される理由は、単に「重い・軽い」の違いだけでなく、ショットの再現性に大きく関わるためです。特にアマチュアゴルファーにとっては、ヘッド重量の違いがミート率や方向性に直結しやすくなります。
近年はヘッドスピードだけでなく、インパクト効率や安定した当たりを重視する流れが強まっており、その中でヘッド重量が重要な指標として見直されています。
自分に合ったヘッド重量を選ぶことで、無理に振らなくても安定した飛距離を出しやすくなる点が、多くのゴルファーに支持されている理由です。
重いヘッドのメリット(飛距離・直進性・ミート率)
- ミート率が安定しやすい
- 直進性が高く曲がりにくい
- インパクトが強く初速が出やすい
重いヘッドの最大のメリットは、インパクト時にヘッドがブレにくく、ボールをしっかり押し込める点にあります。特に芯を少し外した場合でも、当たり負けしにくく、飛距離のロスを抑えやすくなります。
ヘッドの慣性力を使って打てるため、無理に力を入れなくても安定した強い球が出やすく、結果として直進性や再現性が高まります。
ドライバーショットで左右のブレを抑えたい人や、フェアウェイキープ率を重視したい人にとって、重いヘッドは大きな武器になります。
重いヘッドのデメリット(振り切れない・疲れやすい)
- 振り切れずヘッドスピードが落ちる
- ラウンド後半で疲れやすい
- 切り返しが遅れやすい
一方で、ヘッド重量が自分の体力やスイングに合っていない場合、重さがデメリットになることもあります。特にヘッドスピードがそれほど速くない人は、振り切れずに初速が落ちてしまうケースが見られます。
ラウンド後半になると疲労が蓄積しやすく、スイングが崩れやすい点も、重いヘッドの注意点です。
重いヘッドを選ぶ場合は、「振れるかどうか」だけでなく、「18ホールを通して安定して振れるか」という視点も重要になります。
軽いヘッドのメリット(ヘッドスピード・操作性)
- ヘッドスピードを出しやすい
- 振り抜きが軽く疲れにくい
- 操作性が高くコントロールしやすい
軽いヘッドのメリットは、スイング中の負担が少なく、テンポよく振り抜ける点にあります。特に体力に自信がない人や、スイングが安定しにくい人にとっては扱いやすさが大きな魅力です。
最後まで振り切りやすく、ヘッドスピードを維持しやすいため、結果として飛距離アップにつながるケースも少なくありません。
操作性が高いため、弾道をコントロールしたい人や、スイングテンポを重視するゴルファーにも向いています。
軽いヘッドのデメリット(安定性・ミス増加)
- インパクトが不安定になりやすい
- 打点がズレると飛距離ロスが大きい
- 左右のブレが出やすい
軽いヘッドは振りやすい反面、インパクト時の安定性が下がりやすい点には注意が必要です。特に打点が安定しない場合、飛距離や方向性にばらつきが出やすくなります。
ヘッドが軽すぎると当たり負けしやすく、ミスヒット時の影響が大きくなるため、自分のスイングとの相性を見極めることが重要です。
軽さだけで選ぶのではなく、「安定して芯に当てられるか」を基準に調整することで、軽いヘッドのデメリットを抑えやすくなります。
ヘッドスピード別|最適なドライバーヘッド重量の目安
| ヘッドスピード | 適正ヘッド重量の目安 |
|---|---|
| 40m/s未満 | 〜190g前後 |
| 40〜45m/s | 195〜200g前後 |
| 45m/s以上 | 200g以上 |
ヘッド重量はヘッドスピードによって最適値が大きく変わります。自分のスピード帯を基準に考えることで、振り切れない・当たり負けするといった失敗を避けやすくなります。
ヘッドスピード40m/s未満の適正ヘッド重量
| 適正ヘッド重量 | 〜190g前後 |
|---|
ヘッドスピード40m/s未満の場合、重いヘッドを使うと振り切れず、結果的に初速やキャリーを失いやすくなります。このゾーンでは「当てにいくスイング」になりやすいため、まずは振り切れる重さを優先することが重要です。
軽めのヘッドは、スイングテンポを整えやすく、ヘッドスピードを維持したままインパクトしやすい特徴があります。特にドライバーに苦手意識がある人ほど、軽さが安定感につながるケースは少なくありません。
「最後まで振り切れるかどうか」を基準にヘッド重量を決めることで、飛距離と方向性の両立がしやすくなります。
ヘッドスピード40~45m/sの適正ヘッド重量
| 適正ヘッド重量 | 195〜200g前後 |
|---|
40〜45m/sは、アマチュアゴルファーで最も多いヘッドスピード帯です。このゾーンでは、軽すぎても当たり負けしやすく、重すぎても振り切れないため、バランス重視の選択が求められます。
195〜200g前後のヘッド重量は、振り抜きやすさとインパクトの安定感を両立しやすく、多くのメーカーが基準としている重量帯です。ミスヒット時の飛距離ロスも比較的抑えやすくなります。
現在ドライバーが安定しない場合でも、ヘッド重量をこのゾーンに合わせることで、スイング全体が整うケースも多く見られます。
ヘッドスピード45m/s以上の適正ヘッド重量
| 適正ヘッド重量 | 200g以上 |
|---|
ヘッドスピード45m/s以上のゴルファーは、ヘッドをしっかり振り切るパワーがあるため、重いヘッドのメリットを最大限に活かしやすいゾーンです。
200g以上のヘッド重量は、インパクトでの当たり負けを防ぎ、初速と直進性を安定させやすくなります。叩きにいくスイングをする人ほど、ヘッドの重さがプラスに働きます。
「振れる人ほど重さが武器になる」ため、ツアーモデルやLST系ドライバーとの相性も良くなります。
【メーカー別】ドライバーヘッド重量一覧
ドライバーのヘッド重量は、メーカーごとの設計思想によって明確な傾向があります。ここでは主要メーカー別に、重量設計の方向性を整理します。
テーラーメイドのドライバーヘッド重量一覧
| モデル傾向 | ヘッド重量目安 |
|---|---|
| PLUS/ツアー系 | 200g以上 |
| HD系 | 190g前後 |
テーラーメイドは、競技志向のPLUS・ツアー系モデルでは重め、やさしさ重視のHD系では軽めと、重量設計が明確に分かれています。
ヘッドスピードが速い人は重めモデルで直進性を、スピードが出にくい人はHD系で振りやすさを重視すると失敗しにくくなります。
キャロウェイのドライバーヘッド重量一覧
| モデル傾向 | ヘッド重量目安 |
|---|---|
| ◆◆◆系 | 200g以上 |
| X系 | 190g前後 |
キャロウェイは、操作性と低スピンを重視する◆◆◆系が重く、寛容性を重視したX系が軽めの設計です。
飛距離性能とやさしさのバランスを取りたい人は、ヘッド重量とモデル系統をセットで考えると選びやすくなります。
ピン(PING)のドライバーヘッド重量一覧
| モデル傾向 | ヘッド重量目安 |
|---|---|
| LST | 200g前後 |
| HL | 190g前後 |
PINGは慣性モーメントを重視した設計が特徴で、全体的に安定感の高いモデルが多いメーカーです。
LSTは操作性重視、HLは振りやすさ重視と役割が分かれており、フィッティング目線で選びやすいのも魅力です。
タイトリストのドライバーヘッド重量一覧
| モデル傾向 | ヘッド重量目安 |
|---|---|
| TSR4/TSR3 | 200g以上 |
| TSR2 | 195g前後 |
タイトリストは操作性と打感を重視する設計が特徴で、上級者向けモデルほどヘッド重量が重くなる傾向があります。
しっかり振れるゴルファーほど、重めヘッドの性能を活かしやすいメーカーと言えます。
Q&A|ドライバーのヘッド重量でよくある質問
最後に、ドライバーのヘッド重量について多く寄せられる質問をまとめます。
ドライバーのヘッド重量は調整できる?
可変ウェイト付きモデルであれば、ヘッド重量の微調整は可能です。ただし調整幅は数g程度で、大幅に重さを変える用途には向きません。
調整はあくまで「微調整」と考え、基本はクラブ選びの段階で適正重量に近づけることが重要です。
ヘッド重量を変えると飛距離は伸びる?
適正なヘッド重量に近づけることで、ミート率や初速が改善し、結果的に飛距離が伸びるケースは多くあります。
ただし重くすれば必ず飛ぶわけではなく、「振り切れる範囲」で調整することが前提になります。
初心者は重いヘッドと軽いヘッドどちらがいい?
初心者の場合は、まず振り切りやすい軽め〜標準のヘッド重量から始める方がスイングを崩しにくい傾向があります。
安定して当たるようになってから、必要に応じて重さを調整する方が上達につながりやすくなります。
ヘッド重量とスイングバランスの関係は?
ヘッド重量が増えるとスイングバランスは重くなり、減ると軽くなります。両者は振り心地を左右する密接な関係にあります。
重量とバランスをセットで考えることで、自分にとって振りやすいクラブに近づけやすくなります。
まとめ|自分に合うドライバーヘッド重量の選び方
- まず自分のヘッドスピードを把握する
- 平均値(195〜200g)を基準に考える
- 振り切れるかどうかを最優先にする
ドライバーのヘッド重量は、飛距離・安定性・振りやすさを大きく左右します。重い・軽いの優劣ではなく、「自分が18ホールを通して安定して振れる重さ」を基準に選ぶことが、スコアアップへの近道と言えるでしょう。